あずきの力で体内の毒を出して、美容と健康を手に入れましょう!

  • 2023年6月22日
  • 2023年6月22日
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こんにちは。自然治療家のかわばたです。
皆さんは日頃からあずきを食べる習慣はありますか?
昔からあずきは、日本の伝統的な食材であり、その健康効果や美容効果が知られています。今回は、あずきを使って毒だしの方法と、それがもたらす美容と健康への効果についてご紹介させていただきます。

あずきは「究極の健康食材」

あずきは「究極の食材」

あずきは、その栄養価の高さから「究極の健康食材」とも称されています。あずきに含まれる食物繊維は腸内環境を整え、デトックス効果を高めます。さらに、あずきには豊富なビタミンやミネラルが含まれており、肌や髪の健康に良い影響を与えます。これらの栄養素は、毒素を排出し、美肌や健康な髪を保つために欠かせません。

アズキの栄養価とは

小豆の栄養価

あずきには以下のような栄養素が含まれています。

⑴タンパク質
あずきは植物性タンパク質を豊富に含んでいます。タンパク質は体の組織や細胞の修復や成長に必要な栄養素です。

⑵食物繊維
あずきには食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は腸内環境を整え、便通を促進する効果があります。

⑶ビタミン
あずきにはビタミンB群(ビタミンB1、B2、B3、B6)や葉酸が含まれています。これらのビタミンはエネルギー代謝や神経機能の維持に役立ちます。

⑷ミネラル
あずきにはカリウム、リン、マグネシウム、鉄などのミネラルが含まれています。これらのミネラルは体内のバランスを保ち、骨や筋肉の健康をサポートします。

⑸抗酸化物質
あずきには抗酸化物質が豊富に含まれています。抗酸化物質は体内の活性酸素を除去し、細胞や組織を酸化から守ります。

これらの栄養素は、あずきの健康効果や美容効果に寄与しています。あずきを食事に取り入れることで、バランスの取れた栄養摂取が可能となります。ただし、個々人の体質や健康状態によって必要な栄養素量は異なりますので、自身の体の状態に合わせて食事を計画することが大切です。

あずきに期待できる効能

あずきの豊富な栄養素から得られる、健康効果・効能をご紹介致します。

⑴むくみ解消
あずきの皮に含まれているサポニンには、利尿作用の働きがあります。同じく、カリウムにも体内の余分な水分・塩分を排出する働きがあります。あずきは、むくみを解消しながら、汗と一緒に流すカリウムを補うことができます。

⑵疲労回復
あずきに含まれる豊富なビタミンB群には、エネルギーを効率よく作り出す働きがあります。このビタミンB群の働きが体内の疲労物質を減らして、疲労回復を早め、疲れにくい体へと変わります。

⑶便秘解消
あずきに含まれる豊富な食物繊維には、「水溶性」と「不溶性」がバランスよく含まれています。その食物繊維は、腸内環境を整えてくれる働きがあります。特に多く含まれているのが、不溶性食物繊維。便のかさを増して便通をよくするのに役立ちます。

⑷生活習慣予防
あずきには、糖尿病や高血圧、動脈硬化などの生活習慣病に効果的な栄養分が豊富に含まれています。

食物繊維:大腸がん・動脈硬化の予防、血糖値の急上昇を防ぐ、コレステロール値を下げる
サポニン:中性脂肪を低下させる
アントシアニン:血液をサラサラにして動脈硬化を予防する
カリウム:血圧の上昇を抑える

⑸美肌効果

あずきに含まれるポリフェノールとサポニンのもつ強い抗酸化作用には、細胞の老化やシミ・シワを防ぐ効果を期待できます。また、髪の成長や皮膚のターンオーバーを促すビタミンB2、デトックス効果で腸からキレイにしてくれる食物繊維も含まれており、美肌をサポートしてくれます。

[引用元:小豆大辞典]

ほかにもあずきは東洋医学的に陽性食品、体温を上げる食べ物として言われています。冷え性や低体温の方はあずきを食べて、温活に打ってつけです。温活の方法の一つに、ぜひ実践してみてください!

あずきを選ぶときはこういうあずきを選びましょう。

あずきを選ぶときの基準として、化学肥料、無農薬、砂糖不使用のゆであずきを選べると良いでしょう。またパッケージにコーティング剤を使ってない会社さんが良いでしょう。

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こちらの商品は、砂糖不使用のため後から、自分の好みの味の調整ができるのが魅力的です。もちろん味を付けずに、料理に使うのも良いでしょう。
砂糖使用のものを使うと、血糖値が高くなるため、糖尿病の持病をお持ちの方は砂糖なしで、あずき本来の甘味を楽しんでみても良いでしょう。

まとめ