こんにちは。
自然治療家のかわばたです。
本日は、私が最近注目している「クロロフィル」についてお話させていただきます。
クロロフィルとは
植物や藻類などの緑色植物に含まれる色素の一種で、光合成に重要な役割を果たしています。
光合成において、クロロフィルは太陽光を吸収して光エネルギーを化学エネルギーに変換し、二酸化炭素を固定して有機物を合成する過程に関与しています。また、クロロフィルが吸収する光の波長によって、植物の葉が緑色に見えると言われています。
クロロフィルは重金属を解毒する作用を期待できる
クロロフィルには、重金属を解毒する作用があるとされています。
クロロフィルは、重金属イオンと結合して、腸管内で排出しやすい形に変換することができ、抗酸化作用、体内の活性酸素を減らし、重金属の酸化を抑制する効果も期待されています。
重金属とは
重金属には、水銀、鉛、カドミウム、クロム、アルミニウム、銅などがあります。
これらの金属は、自然界に存在するだけでなく、人為的な活動によっても大気や水、土壌などに放出され、地球環境中に広く分布しています。重金属は、人体に悪影響を及ぼし、健康被害や環境汚染の原因となる場合があります。重金属の健康被害で有名なものとして、水俣病、イタイイタイ病、カネミ油事件などがあります。
クロロフィルの期待できる効果
クロロフィルには、様々な期待できる効果があります。
〇消臭効果
〇口臭予防効果
〇抗酸化作用
〇免疫力向上効果など
が報告されています。
また、クロロフィルは腸内環境を整える働きがあり、便秘解消やダイエット効果にも期待されている他に、有害ミネラルのカドミウムや鉛、アルミニウムなどの物質も吸着除去してくれる効果が期待できます。 有害物質のダイオキシンの除去効果も報告されており、デトックス効果が期待されています。
クロロフィルを含む食材
クロロフィルが多く含まれる食材としては、以下のものが挙げられます。
〇ほうれん草
〇レタス
〇かぼちゃの葉
〇パセリ
〇ケール
〇ブロッコリー
〇セロリ
〇グリーンピース
これらの食材を積極的に摂取することで、クロロフィルを多く摂取することが可能です。ただし、クロロフィルは熱に弱いため、加熱調理すると一部が失われると言われています。摂り方としては、生で食べる、軽く茹でるなどして摂るようにしてみてください。
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豊富にビタミン、ミネラルを含んでいます。
これを摂るようになってからより、体調面が優れてきたと体感しております。
普段なかなか、野菜が摂れない方や重金属の解毒を取り組みたい方は、こういうものから効率的に摂取するのもおすすめです。
まとめ
重金属は食べ物、空気、ワクチン添加物など多くのものに含まれています。
クロロフィルを積極的に摂りながら、体の中から健康になる取り組みも大切です。
ぜひ参考にされてみてください。