【葉野菜編】野菜の農薬、残留農薬を重曹を用いて落とし、安心して野菜をいただきましょう。

こんにちは。自然治療家のかわばたです。
過去のブログに農薬、残留農薬を落とし方に重曹がおすすめと紹介しました。

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しかし、完璧に取り除けるか、どうかは疑問です。
そこで今回は少しでも農薬、残留農薬を避ける工夫について共有させていただきたいと思います。

葉野菜の農薬・残留農薬を避ける工夫

農薬、残留農薬を落とす際のポイントとして4つあります。

①外葉の1~3枚とる
②野菜を切る
③流水で流す
④重曹で付け置き、又は茹でる

この4つのポイントを押さえて、実践することでより効率よく農薬を落とすことができます。
次に、各葉野菜の落とし方についてご紹介させていただきます。

キャベツ

1:外葉を2〜3枚を取りましょう。
2:外側の葉は最初に出てきた葉のため、有害物質を浴びています。
3:取り除いた葉は、勿体ないと思わずに捨てましょう。
4:生でサラダで食べる際は千切り、ざく切りにして重曹水につけ置きして、有害物質を減らしましょう。

サニーレタス

1:使う分のサニーレタスをちぎって、重曹水に5分ほどつけ置きします。
2:つけ置きのあと、5、6回ふり洗いします。このあと、料理でお使いください。

ほうれん草

1:2センチ幅に切り、30秒〜1分ほど重曹で茹でます。
2:そのあと、冷水にとって水気をとって絞ります。

白菜

1:外葉を2~3枚剥いて捨てます。
2:流水で汚れを洗い流します。
※外側の古い葉には散布時に付着した農薬をたっぷり付いてます。

チンゲンサイ

1:葉を1枚ずつ剥がしてから流水で汚れを洗い落とします。
2:茹でる際は小さじ1杯の重曹を入れて、30秒~1分茹でます。

農薬の落とし方について参考にした書籍はこちらです

とても読みやすい内容と実践しやすい方法を他にもご紹介されています。
お手に取って、ご自分、大切な方を守れる知識と知恵を身につけてましょう。

しかしながら、そもそも無農薬野菜が市場に出回っていれば、このような手間ひまかけてする必要がありませんよね・・・。
一般スーパーでも、無農薬野菜が流通する時代が早くきますように。

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農薬・残留農薬は害ではない!?

日本で認められている農薬の量は体内に取り込んでも、健康を害するものではないという厚生労働省の見解があります。
しかし、これについては個人差があるでしょう。
人の免疫システム、ホルモンシステム、自律神経システムが正常に機能していれば、体内に入ってきた農薬を解毒、浄化できるでしょう。
しかし、これらシステムに異常が生じている方が、農薬を摂ると病気や不調を引き起こすことが言われています。
それならシステムが正常に働かせるために、必要以上に口にする農薬を避けて、日々の健康を保つ工夫により、病気・不調を気にせずに過ごすことが可能になるでしょう。

農薬・残留農薬が気になる方は
「農薬を避けるべきだ!!」
本能で理解しているからこそ、この記事にたどり着いたことでしょう。
まずはできることから一つ一つ取組みましょう。
取組むことで、おのずと結果はついてきます。

農薬・残留農薬落としに重曹

手軽に身近にあるもの天然重曹を使って、農薬を落としましょう。
私は、値段が安い国産重曹より天然重曹をおすすめしています。
天然重曹は、鉱物から精製された重曹のため、鉱物に含まれる微量ミネラルを含んでいます。ミネラルには解毒、浄化能力や体内に入ることで身体機能や体内酵素を働かせる栄養にもなります。そこで普段私が愛用している重曹をご紹介させていただきます。

大袋1キロ(それ以上あり)の重曹を持っていると、農薬落としだけでなく、体内のPH値弱アルカリ性を保つ重曹クエン酸水として飲んだり、掃除用としても使うことが可能です。ぜひこの機会に大袋の重曹をお試しください。

↓重曹クエン酸水のブログはこちらを参照ください。↓

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まとめ

農薬、残留農薬、有害物質が世界からなくなるのが理想ですが、それは現実的ではありません。まずはできることから実践し、農薬が体内に入る量を減らしていきましょう。自分自身で体調管理できるように取組みましょう!!